目の下にクマができているだけで老けて見えたり、疲れて見えたりしますよね。クマがあるだけで残念な印象になってしまいがち。そんな目元の悩みを解消するだけで、残念なお顔の印象を変えることができるなら、解消したいですよね。
ここでは、そんな目元のお悩みの原因と解消法を紹介致します!
クマの種類は3タイプ!あなたのクマはどのタイプ?
クマには3種類あることをご存知でしょうか?それぞれの原因と対策を紹介します。
青クマ
血行不良が主な原因で起こるのが青クマです。目の周りの毛細血管の血流が滞ることが原因となります。スマホやPCの使いすぎ、寝不足、目の周りの冷えなどです。仕事がデスクイワークでPCを使うことが多い方などは、この青クマになりやすいです。
では、血行不良にアプローチする方法をご紹介します。
青クマ対策その① 目元を温める
目元をアイマスクやホットタオルで温めるのは効果的です。特におすすめなのがホットタオルを使った方法です。家にあるタオルを濡らして、電子レンジで1分間チンするだけなので、お手軽にできますよ!
わたしもPCや、スマフォで目を酷使した日のケアによく取り入れています。
青クマ対策その② マッサージを行う
目元をマッサージすることで、血行が促進できるので、おすすめです。
以下に青クマを解消するマッサージを紹介した動画がありますので、よろしければ参考になさってください。
[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=j7Owo5OURfY” margin=”2%” url=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZW556+A9Q7G2+1KO+3B2WPE” title=”目の下のクマを本気で改善『アイキララ』” adtype=”2″ colorbg=”#a9d1cb”]ただし、まぶたの皮膚は、擦りすぎると色素沈着がおきやすいので、マッサージの際に擦りすぎには注意が必要です。
青クマ対策その③ 全身の血流をよくする
目元が血行不良ということは、つまり、全身が血行不良になっているということ。目元のケアだけでなく、全身の血流をよくすることが大切です。日頃から、入浴や運動で全身の血流を高めるように心がけましょう。
また、毎日の食事に気を付けることも大切です。体を温める食材を食べるように意識してみましょう。例えばショウガ、納豆、紅茶などがあります。日頃の食生活で摂ることで、自然と体を温めることができます。
茶クマ
シミやくすみが目の下にできて、クマのように見えるのが茶クマです。茶クマの原因は2種類あります。ひとつは表皮レベルの色素沈着、もう一つは、真皮レベルまで沈着してしまったものです。
真皮レベルまで到達した茶クマの場合は、レーザー治療しか方法がないので、ここでは表皮レベルの色素沈着による茶クマの対策をご紹介します。
茶クマ対策その① 美白効果のあるコスメを利用する
メラニンが原因なので、ビタミンC誘導体が配合されたコスメがおすすめです。ビタミンC誘導体はメラニン還元作用のあるため効果が期待できます。ビタミンCのイオン導入と組み合わせると更に効果的です。
ただ、ビタミンC誘導体は刺激がある場合も考えられるので、お肌が弱い方など、ご自身のお肌と相談しながら使ってください。また、日ごろの紫外線対策をしっかり行いましょう。
茶クマ対策その② 保湿をしっかりと行う
目元が乾燥している、摩擦が起こりやすくなってしまいます。また、お肌が乾燥していると反射する力がなく、紫外線ダメージをより受けやすくなってしまいます。したがって、紫外線対策と同時に保湿をしっかり行いましょう。
茶クマ対策その③ メラニンの排泄を促すピーリングを取り入れる
茶クマのケアにはピーリングも効果的です。茶クマの原因である、メラニンの排泄を促し、目元のくすみを効果的にケアします。また、目をこする癖などでまぶたの皮膚が厚くなっている人にも有効。余分な角質を除去し、肌を柔らかくしてくれます。
黒クマ
黒クマは別名たるみ型と言われ、老化と関係があります。下まぶたの皮膚のコラーゲンが減って薄くなると皮膚がたるんで影ができます。これが黒クマです。
それでは、黒クマの悩みを解消する対策をいくつかご紹介します。
黒クマ対策その① レチノールでコラーゲンを強化する
皮膚がだるんで影のできる黒クマには、その原因となるたるみ対策として、コラーゲンを強化するケアがおススメです。コラーゲンを増やす作用があるレチノールが配合された美容液やクリームを日々のお手入れにを取り入れてみましょう。レチノールはビタミンAの一種で、線維芽細胞を活性化し、コラーゲンを増やす働きがあります。
併せて行いたいのが、週に1~2回のピーリングです。定期的に角質を除去することで、コラーゲンの産生機能がアップし、レチノールの効果をより高めることができます。
コラーゲの強化はシワにも有効なので、エイジングケアとしてぜひ普段のお手入れに取り入れてみて下さい。
黒クマ対策その② 表情筋を鍛える
黒クマを予防するには、目元の表情筋=眼輪筋をトレーニングするのが効果的です。目だけを上下左右に動かす「眼輪筋トレーニング」が簡単でおすすめです。
やり方を紹介した動画がありますので、ご覧ください。
[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=flSSY5E0GuQ” margin=”2%” url=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZW556+A9Q7G2+1KO+3B2WPE” title=”目の下のクマを本気で改善『アイキララ』” adtype=”2″ colorbg=”#a9d1cb”]クマを瞬時に消す方法!?
クマの原因とタイプ別の対策をご紹介しました。スキンケアでクマ対策をすることは効果的ですが、クマを一瞬で消すことは難しいです。そこで、スキンケアと併せてメイクでカバーでする方法を紹介します。
◆青クマ:オレンジ系のコントロールカラー
◆茶クマ:イエロー系のコンシーラー
◆黒クマ:黒クマは影なのでコンシーラーで隠すのは難しいです。「視線誘導テク」で!
以上のように、クマのタイプに合わせて、アイテムを選びましょう。そして、クマの気になるところに、ポンポンと軽くたたきながらなじませます。その後、薬指でクマ全体に広げて、最後にパウダーを薄く重ねるとクマが目立たなくなります。
また、黒クマの場合は、アイラインをしっかり入る、口紅に明るく艶のあるカラーを使う、チークをふんわりと入れるなど、自然とそこに視線が集まり、クマが目立たなくなる「視線誘導テク」を試してみましょう。これは、青クマや茶クマにも有効です!
クマ対策をして、若々しいお顔を保ちましょう
クマには3種類あり、それぞれ原因や対策法が異なることを見てきました。それぞれに合わせた対策を行って、少しでも目元の悩みを解消できたら良いですよね。クマの悩みは、日々のスキンケアや生活習慣が大切なので、コツコツ続けてみましょう。
また、メイクでも簡単に目立たなくすることが出来ますので、良かったら参考にしてみてくださいね。