シワとたるみ対策にはコラーゲンを増やす3つの成分が有効!

しわ・たるみ

いつの間にか目立つようになってきたシワとたるみ・・・。歳だから仕方ない・・・なんて諦めていませんか?でも正しいエイジングケアを行うことで、目に見える効果も出やすくなります!

ここでは、シワやたるみの原因とその対策に欠かせない3つの美容成分についてご紹介します!

シワとたるみってなぜできるの?

◆乾燥するとシワになるという誤解

シワは乾燥でできると思っている方も多いのではないでしょうか?

確かにごく浅いシワは乾燥でできるので保湿をしっかりすれば消えるなどの特徴があります。ですが、保湿しても消えなものは、乾燥によるシワではなく、コラーゲンの減少によるシワです。

◆シワとたるみには真皮層のコラーゲンがカギ!

真皮にはコラーゲンの繊維が張り巡らされていて、それをエラスチンの繊維がつなぎ合わせて皮膚の弾力を保つためにクッションの役割を果たしています。そしてこれらの隙間にはゼリー状のヒアルロン酸などが含まれ、肌の内側の水分を保つ役割を果たすだけでなく肌全体のうるおいと柔軟性をもたらしています。

コラーゲンもエラスチンも真皮層にある線維芽細胞で作られますが、40代以降になると新しく作られる量は激減します。そして繊維も変性して硬くなります。その結果肌の弾力が失われ、シワやたるみの原因に。その状態が下図です。

真皮のコラーゲンが減少して、弾力を失うと皮膚は紙のように薄く硬くなってしまいます。それにより、表情で折りたたまれる部分にシワができるようになるのです。

たるみも基本的の原因はシワと同じです。真皮を保っていた繊維が減り、そのネットワークが崩れると皮膚全体が垂れ下がってしまいます。

シワもたるみも肌のコラーゲンを増やすようにケアしていくことが大切になります。

コラーゲンを増やす3つの美容成分とは?

シワやたるみやの対策としては、コラーゲンを増やし、肌の弾力を保つことが大切ですが、コラーゲンを増やすにはどうしたらよいのでしょうか。

コラーゲン入りの化粧品も人気ですが、残念ながら、コラーゲンを直接お肌に塗っても、分子が大きいので真皮までは到達しません。化粧品に含まれているコラーゲンは、肌の一番上の角質層の保湿成分としては有効ですが、お肌のコラーゲンとしては定着しないのです。

ではシワやたるみ対策に有効な方法は何なのでしょうか?

コラーゲンを増やすためには、コラーゲンの入った化粧品を直接お肌につけるよりも、次に紹介するコラーゲンを増やす成分の含まれた化粧品を使うことがポイントになります。

コラーゲンを増やす代表的な成分

・ビタミンC誘導体
・ナイアシン
・レチノール

◆ビタミンC誘導体

ビタミンCはそのままでは肌に吸収されにくいのでを肌に浸透しやすい形にかえたものがビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体は体内のコラーゲン生成に必要な成分で、その他にも抗酸化作用・美白作用・ニキビケアなど様々な効果を併せ持つ万能成分です。

ビタミンC誘導体には「水溶性」「油溶性」「水溶性と油溶性を合わせたもの」の3種類があります。

水溶性のビタミンC誘導体

水に溶けやすく、主に化粧水や美容液などに配合されています。

「リン酸アスコルビルMg」
「ビスグリセリルアスコルビン酸」など

油溶性のビタミンC誘導体

油に溶けやすいもので、主にミルク系の美容液やクリームに配合されています。

「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」

水溶性と油溶性を合わせたビタミンC誘導体

水にも油にも溶けやすい性質を持った、新しい型のビタミンC誘導体です。化粧水や美容液、クリームのどれでも配合しやすく、浸透しやすいというメリットがあります。

「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」
「イソステアリルアスコルビンリン酸3Na」

◆ナイアシン

ビタミンCと同じように水溶性のビタミンの1種で、コラーゲンの合成を高めたり、肌の代謝を活性化したりする働きがあります。

ナイアシンは、ビタミンC誘導体や次に紹介するレチノールよりも刺激が少ないので、お肌が弱いけどエイジングケア商品を試してみたい方にはおすすめです。

ナイアシンもビタミンC誘導体と同じく水溶性の成分なので、化粧水や水性タイプの美容液で使用するのがおすすめです。

◆レチノール

レチノールは肌のターンオーバーを促し、コラーゲンを増やす働きがあります。目元の浅いシワには特に効果的です。

コラーゲンやエラスチンが増えることで、シワやたるみの改善に効果あり、ターンオーバーが早まることでシミやクマ、ニキビ跡の改善にも期待ができます。

レチノールは油溶性なので、美容液やクリームなどに配合されている場合が多いです。「パルミチン酸レチノール」「酢酸レチノール」「レチノール」などと表示されています。

レチノールは効果が期待できる反面やや刺激が強いので、肌がカサついたり、赤くなったりすることがあります。その場合は、ビタミンC誘導体やナイアシンを使うと良いでしょう。また、日光に当たると効果が弱まるので、夜のケアの時に使うのがおすすめです。

まとめ

シワやたるみの改善のためにコラーゲンを増やすには、「ビタミンC誘導体」「ナイアシン」「レチノール」の3つの成分が効果が高いと言われています。

ただ、これらの成分はお肌に合わないこともあるので、それぞれの成分の特徴を把握して、お肌にあった最適な化粧品を見つていきたいですね!